2010年01月12日

Happy New Year 2010

新年明けましておめでとうございます。

昨年2009年はその前年に名門・米国投資会社 リーマン・ブラザーズの破綻を皮切りに世界同時恐慌となった影響が色濃く残った1年でした。とにもかくにも、「不況」という一言に尽きた気がします。

新たな政権が発足し、旗揚げこそ勇ましく出発したものの、まだまだ明るい話題が無く、先行き不透明なこれからの日本。どうなってしまうのでしょうか。

そんな事を言ってても始まらないので、とにかく明るくなるようにガンバルしかありません!2010年こそは明るい話題が尽きないハッピーな1年にしたいものです。

ご挨拶長くなりましたが、本年も宜しくお願い致します。

さて、前置きはこの辺で、正月休みは特にどこに行く事も無く、完全な「寝正月」を過ごしましたが、成人式のこの三連休を利用して城崎温泉へ旅行してきました。


「そうだ、温泉へ行こう!」となったのが数日前。慌ててネットで色々と検索していましたが、何とか無事に宿を確保する事ができました。
どのホテル、旅館ともに概ねチェックインが15時~となっていたのですが、少し早めに大阪駅を出発。昼食を現地で取り、少し散策する事に。

相当寒いだろうと思い、この冬のアウターにと買ったDIESELのジャケットには、取り外し式のファーを急遽装着。久しぶりにジープキャップも被り、寒さ対策バッチリ?!
積雪も予想されたので、滑って転ばないよう、ブーツはガッチリ地面に食い込むVibram ソールのBHI Warrior Wear Desert Opsにしています。また、バックパックはTAD Gearのものにし、一眼レフカメラの持ち運び用に使っています。
ムリヤリですが、少しミリブロらしいミリネタを散りばめてみました(汗

それにしても駅名が「城崎温泉駅」とは、旅行気分を引き立ててくれますね。

あ、後ろに居る女性たちは全く何の関係もありません^^;


城崎温泉は1,400年の歴史をもった7つの「外湯」をメインとした関西を代表する温泉街。
旅行サイト「じゃらん」の最新の人気ランキングでは全国10位!って・・・ちぃと微妙な順位ですね。


早速、城崎温泉駅横スグにある足湯をいただきに・・・。
ジーパンだけじゃ寒いだろうと思って、Under Armorのパッチを穿いていきましたが、この日は見事な快晴で気温も暖かく、全くその必要がありませんでした。


駅から温泉街までのメインストリートを歩くと、そこら中から威勢の良い掛け声が聞こえます。

こちらは日本海産の牡蠣と甘エビ。ウマそ~~!


こちらも日本海産の「勢子カニ」。ズワイガニのメスです。ズワイガニはオスとメスによってその大きさが異なる為、それぞれを別称で扱う傾向が高く、産地によって呼び名が異なるので、ややこしいです。


こちらは「北洋産」と書かれたズワイガニ。温泉街で売られるカニが、近海産ではない事が実は多いそうです。北洋産(北方四島=歯舞、択捉、色丹、国後の近海周辺の総称)や、ロシア産、カナダ産などを温泉観光客相手に売られているのを金沢の温泉地に行った時にも見ました。
個人的には、美味しければそれでいい!ですが・・・。


時間も時間。そして何よりも目にも美味しそうなものが並んでいる状況なので、やっぱりお腹が空く!と言うことで近くの食堂へ。

注文したのがこちら。セコガニの丼。そして、写真奥にボヤけて写っているのが焼ウニ。肉系の食べ物より海産物が大好物の私が考えられる限りの贅沢なチョイス。これがまたウマイ!


そして甲殻類大好きな私が選んだもう1つは、オニエビの塩焼き。オニエビの特徴でもあるトゲトゲに配慮して、最初から棘がカットされた状態で塩焼きされています。
一般的に食用されているクルマエビ科のブラックタイガーや大正エビと比べて殻が分厚く、食用の身となる部分が少ないです。そして独特の「甘み」があるのが一番の特徴。ただ、この「甘み」は、個人的にはあまり美味しいとは思いませんでした。
近海モノとの事なので、ミソまで美味しく頂きました。


お腹も一段落し、温泉街へ繰り出してみました。
川べりの柳が何とも言えない風情を醸し出す城崎の温泉街。夏は海水浴客、冬はカニ料理に温泉と、地の利を最大限に活かした観光地。

城崎温泉といえば、学生の頃にも温泉旅行に行きたいなーと思って色々と調べた事がありましたが、当時のイメージは何せ高い!これだけの旅費を出せば、海外旅行に行けるよーと思ってしまい、結局行かず終い。

日頃働いて頑張る自分へのご褒美!社会人の特権です。と、思いきや、温泉街をウロウロしている中には結構な人数で学生と思しき団体が多くてビックリです。
最近の学生さんはお金持ちなんですねー。


城崎温泉を流れる大谿川(おおたにがわ)。柳の幹にはビッシリとコケが群生しています。こーゆー雰囲気好きです。


そして先程の写真を撮った場所のすぐ近くに放置されていたチャリンコ。このチャリンコ、今時では超レアなスタイルです。
子供の頃はこんなチャリンコが結構あったんですけどねー。なんだかあまりにも懐かしい雰囲気だったので記念に撮ってみました。


一通りお湯めぐりをした後には、お待ちかね~の夕食タイム。うーん、見た目にはあまり豪勢さがありませんねー。
と思って食べ始めましたが、なかなかどうして、凄いボリューム!カニは食べるのに時間が掛かるので、結構お腹が膨れた感じになってしまうのです。


この季節の温泉とセットといえばコレ。茹でたズワイガニ。これぞカニ!って感じのカニ本来の甘みがウマイですねー。
一家揃ってカニ好きなので、カニすきをよく自宅でもやっていましたが、ズワイガニは身が殻に引っ付いて取り難いイメージでした。その為、我が家で一番人気だったのがタラバガニ。身が大きく、取り易いのでよく食卓に並びます。

ズワイガニもタラバガニも同じ「カニ」と思われていますが、全く別の種類です。ズワイガニはカニですが、タラバガニは「ヤドカリ」の仲間。元々は鱈が取れる場所に居るカニという事で「鱈場蟹」と名付けられています。

種類が違う動物だと前提して味わうと、その味の違いなんかも興味深く味わう事ができます。

で、何と言ってもこの日一番美味しかったのがこのズワイガニのカニミソ。とにかく味が濃厚でオイリー。こんなに美味しいカニミソは初めて食べました。

カニミソはもちろん、カニの脳味噌ではなく、「中腸腺」と呼ばれる、カニや貝、タコ、イカなどの生物が持つ肝臓と膵臓の機能をあわせ持った器官の事を指します。(カニの脳自体は両眼の中間にある小さな組織)
カニミソはいわばカニのフォアグラ。脂肪やグリコーゲンなどの栄養分を豊富に含むので、脂っぽいのも当然。
カニが脱皮をする時に沢山のエネルギーを消費するわけですが、その時のエネルギーをこの中腸腺で貯えられた脂質が使われているので、カニにとっても重要な役割を持っています。

カニミソに含まれている成分は変色し易いので、新鮮なミソなのかどうかの判断にもなります。新鮮なカニミソはオレンジ色に近く、苦味が少なく、甘いのが特徴。

大好きなカニを堪能し、温泉でホカホカとなった体のまま、ぐっすりとこの日は床につく事ができました。


そして翌日。チェックアウトを済ませて向かった先は城崎ロープウェイ。
城崎ロープウェイの乗り場手前にはこの地の潤いの源とも言える温泉の源泉が飾られていました。
写真左手前がその源泉が湧き出しているところです。

この地に富をもたらした「カネの成る湯」。城崎温泉の泉温は37~83℃の塩化物泉。簡単に言ってしまえば食塩水の湯といったところなのでしょうが、そこは温泉。他にも色んなミネラル分も含まれている事でしょう。
食塩系の塩化物泉は体が温まりやすく湯冷めしにくいという特徴を持つとの事ですが、これは本当に凄い効果がありました。

実際に温泉に入ると、体の芯から温まるのがよく分かります。温泉が持つ癒しの効果というのは本当に凄いなーと思わされ、昔から愛され、親しまれた習慣が今尚続く事に納得させられます。


温泉寺山門と薬師堂を目前にパシャリと記念撮影。さすがに山の麓、温泉街周辺よりも沢山の雪が残っています。
DIESELのジャケットのインナーとして最近超マイブームのRUEHL 925のスエットジャケットを着込んでいるのですが、これがまた凄く暖かいです。ANFを筆頭に、兄弟ブランドのRuehl 925もヴィンテージ加工の雰囲気が好きで、ミリタリーアイテムの購入を控えてまでそっちにつぎ込んでいます。気が付けばタンスの中がアバクロやホリスター、アメリカン・イーグル、Ruehlといったアメカジや、Franklin & Marshallの服で溢れ返ってきました・・・。熱し易い性格がそのまま買い物に表れています^^;



温泉寺境内の雰囲気。


主門の庇部分には何か生き物をあしらった形状が確認できます。左の生き物は鼻が長いので、イノシシで、右はサルかな・・・と思っていますが、何なのでしょうね。後で時間のある時にでも調べてみようと思います。


一通り温泉寺を散策した後にロープウェイに乗ってみました。約7分の空中散歩。この城崎ロープウェイは 関西電力の初代社長を務めた太田垣士郎氏の発案により建設が進められたそうで、いまや城崎の観光名所。

写真は山頂駅ホームからの遠景で、眼下には城崎温泉街と大谿川が一望できます。山頂駅到着の直後から激しい雨になったので、この時に撮った一枚しかこの遠景が写っていませんでした。残念・・・。


山頂駅にある「みはらし茶屋」で注文した「みたらし団子」。団子はレジ近くにある囲炉裏を使って自分で焼き目を付ける事が出来ます。意外と焼き目が付くまで時間が掛かりましたが、その分香ばしい焼き加減が美味しく、クセになりそうです。


こちらも同じく「みはらし茶屋」で注文した ぜんざい。このお餅も先程のみたらし団子と同様に自分で焼かねばなりません。お餅は団子と違って焼き目が付くのが早いので、注意が必要です。


1泊2日の温泉旅行、目一杯楽しみ、癒されました。しばらくの間、完全プライベートでの旅行に行っていなかったので、こういう機会をまた作りたいです。

次回はどこに行こうかな~と考えている中での最有力候補は沖縄!今度はちゃんと前もって計画性のある予定にしたいと思います。
Posted by ahahamaster at 13:35│Comments(0)
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