2010年07月26日

Tenjin Matsuri 2010

文字通り「蒸し風呂」ともいえる今夏。大阪では、今年も夏本番を告げる「天神祭り」が盛大に開催されました。
あー、こうも暑いとサバゲーに行こうとする気力すら湧きません・・・。


暑さでバテている私とは反対に、漢(おとこ)達の熱気溢れる掛け声と共に、金色(こんじき)の御輿が現れました。


御輿を担ぐ漢の姿は、性別♂の私から見てもカッコイイです。惚れます。


大阪天満宮へお参りに。
この日は比較的早い時間に祭りへと繰り出した事もあって、夕方までの混み具合はそれ程でもありませんでしたが、さすがに時間と共に多くの人が参拝に上がっていました。


気温の上昇と共に急激に成長を遂げたであろう入道雲。まるで水彩画で描かれたかのような入道雲周辺の精彩さが、重厚な大阪天満宮本殿の屋根瓦と夏らしいマッチングになっています。

お参りの直前、普段はあまり好んでアルコールを口にしない私ですが、出店(でみせ)の雰囲気に誘われてビールのジョッキをグイっといってしまい、境内に着く頃には茹ダコのような表情になってしまう始末。ほろ酔いのいい気分で見上げた夏空もまたいいもんです。


大川に沿って無数の露店が軒を連ねています。毎年この時期やお花見の時期に恒例の光景ですが、何歳になってもワクワクしますね。
露店で買ったイカの姿焼きを頬張りながら、ふと近くの木の幹をみるとセミの抜け殻が。中には1枚の葉に3つものセミの抜け殻があります。


セミは実にたくましい生き物です。都会の街路樹が植えられた、ほんの小さな土の領域にもその生命(いのち)を育み、晴れの舞台へと飛び立ちます。
そうした雑草魂ともいえる生い立ちに思いを馳せて彼らの鳴き声に耳を傾ければ、あながち五月蝿い音にも思えなくなり、力強くすら感じます。


この時ばかりと、大都会大阪は歩行者の天国となります。
今年の祭りでは特に外国人の方が多くいたように感じます。今までそれ程感じたことはありませんでしたが、通り過ぎる人が話す言葉に耳慣れないものが多く、その殆どが中国人らしき方々でした。
民主党さんがどうのこうのというわけではなく、そういう時代になってきたんでしょうね。


御輿のパレードが始まった時間、祭りの中心地から少し離れると、ここが大都市大阪かと思うような、普段では味わうことができない静けさが佇む空間がそこにありました。


奉納花火を待ち望む頃、夕日が空のキャンバスを朱に染め始めます。普段何気なくみていた街路灯も、夕日マジックでロマンチックにも見えてしまうのが面白いです。


難波橋から西の空をパシャリ。難波橋周辺には国登録有形文化財に指定された「北浜レトロ」や、ネオ・ルネッサンス様式で美しい「大阪市中央公会堂」などの建物があり、オシャレ心をくすぐります。


少し時間を空けると夕空が違った表情をみせるので、何度も空を見上げてしまいます。
そして結局、奉納花火はビル街の窓に反射したものがチラリと見えたにとどまり、ほとんど見ることができませんでした。残念。


この日は実によく歩きました。もうクタクタ~。
サンダルで一緒に歩く女性には毎度驚かされます。
Posted by ahahamaster at 11:42│Comments(0)
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