2010年10月13日

ARASHIYAMA

三連休の中日に京都 嵐山へ行ってきました。嵐山へ足を運んだのはいつ振りでしょうか。もう随分と訪れていません。
今回は観光スポットとしても有名な渡月橋方面からではなく、嵐山のメインストリート奥側となる清涼寺から下るように散策してみることに。

清涼寺に足を踏み込むと、この写真のお堂の中から読経の声が心地よく響いてきます。


前日までの雨模様が嘘のような秋晴れの心地よい天候となりました。青く広がる空に浮かぶ白い雲のコントラストは夏のそれを髣髴させます。実に清々しい気分です。
写真は清涼寺本堂を望んだ様子。


こちらはその本堂を斜め脇から撮影。このすぐ左手前には豊臣秀頼公の首塚があります。


線香の煙のにおいに誘われて足を運ばせると、三国伝来の釈迦像を安置する本堂(釈迦堂)の正面に。
我が家では幼少の頃から毎朝毎晩、お仏壇へのお供えと共に線香へ火を燈すのが日課だった為か、線香の香りは実に心安らぐものです。


こちらは仁王門。実に立派な造りの仁王門です。手前に写っているのは「法然上人求道青年像」。この角度からの仁王門が一番のお気に入りです。


嵐山駅、渡月橋方面へと通りを下っていくと、右手に世界遺産 天龍寺がみえてきます。こちらは天龍寺入口すぐのところにあった蓮池。
後から公式サイトをみてビックリ。かなり見応えのあるお寺だったので、今になってちょっとショックです。
世界遺産 臨済宗天龍寺派大本山 天龍寺


さすが世界的に有名な日本の観光地「嵐山」。周りを見渡すとここだけが人種の坩堝です。ガイジンさん達はこぞって写真をパシャリとしています。私も負けじとその輪の中に食い込みシャッターを切りました。
何気なく置いているだけにも見える石ですが、何故か吸い込まれてしまい、見入ってしまいます。


残念ながら紅葉の時期までまだ時期が早いため、鮮やかな色合いを愉しむ事ができませんでした。それでも十分に目の保養となります。


さて足早に観光をしていくとお腹も減ってきたので、少しばかり食事をと。
京都嵯峨野といえばやはり、豆腐料理。こちらは生湯葉です。お刺身のように醤油と山葵で頂きます。


こちらは蒟蒻の田楽。味噌の味わいと蒟蒻のプリプリした食感が絶妙のハーモニー。あー、日本人でよかった、と思える瞬間です。

考えてみると、日本人の食生活から大豆を切り離すことができないくらいに密接な関わりを持っています。醤油然り、味噌然り、豆腐然り、納豆然り・・・。大豆食品を見ず、口にしない日は無いと言ってもおかしくないくらいです。

先日、某TV番組で醤油の歴史を解説したものが放映されていました。実に興味深い内容でした。その番組によると、醤油は13世紀頃に元々紀州、今の和歌山で味噌を作っている中で染み出た汁を、たまたま口にした者が「これはおいしい!」という事で広めたのが最初なんだとか。醤油を関東にも売り込もうとして、江戸へ持っていき瞬く間に広がったそうです。

その後も醤油を使った食文化は日本で発展していったわけですが、醤油を基点とした食文化にも戦争の影が落ちるのです。
第二次世界大戦直後、GHQの統治下にあった日本では、植物由来の貴重な蛋白源として重宝されていた大豆を安定した食料供給とする為に、生産性の悪い「醤油」への利用が制限された時期がありました。

この影響によって、多くの醤油製造業者が店を畳む中、GHQも納得の高い生産性を実現させた手法を成功させた醤油メーカーが現れたのです。そう、その業者はキッコーマンです。このことにより、醤油生産が再び日本の地で息を吹き返し、今や全世界で日本の味として親しまれているそうです。


嵐山駅へ向かう通り沿いあった「オルゴール博物館」前の噴水。

来月くらいには京都の山々が色鮮やかに着飾ると思うので、またそれくらいのタイミングで訪れてみたいです。
Posted by ahahamaster at 14:18│Comments(4)
この記事へのコメント
ご無沙汰しておりますm(_ _)m

京都嵐山には奥ゆかしいお寺がたくさんあるのですね。
一度も京都を訪れた事がない私は今回も旅をしている気分になりました♪

一度、機会があれば京都を訪れてみたいと思います(*^o^*)  
Posted by 鹿児島人 at 2010年10月15日 17:24
鹿児島人さん、こんばんは。
コメント有難うございます。

京都はいいですよ。是非一度は足を運んでみてください。

特にこれからの紅葉の季節はオススメです。
日本を代表する寺社仏閣の数々と、赤や黄に彩られた色彩の組み合わせは日本情緒に溢れる絶景です。
Posted by Lumino at 2010年10月15日 19:30
昨夜、TBS(ぴったんこカンカン)で京都の散策を見ましたが紅葉(昨年のもの)の季節はとても素敵だなと思いました。妻も京都を訪れた事がないようで、いつかは行きたいねなんて話になりました。

いつも素敵な写真ばかりで感激しております(*^o^*)  
Posted by 鹿児島人 at 2010年10月16日 09:50
鹿児島人さん、おはようございます。
コメント有難うございます。

一年を通して京都の風情は情緒溢れるものがありますが、やはり何といっても秋が一番ですよねー。
テレビで紹介される程の有名スポットじゃないところでも自分なりの「小さい秋」が落ちているのがよいところです。

写真は一眼レフカメラで撮影しているのですが、最近ですと一眼タイプのコンパクトカメラなんてのも出没していて、その出来栄えに驚くばかりです。持ち運びのよい一眼レフタイプコンパクトも欲しいなと思う今日この頃です。
Posted by Lumino at 2010年10月18日 09:16
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