2008年09月18日

Hungerbuster NewZealand Ration


Photographer: Sgt. Philip Klein : 3rd Brigade Combat Team, 4th Infantry Division Public Affairs
イラク サドルシティーにあるJamilla卸売市場での1コマ。米軍広報によると、この市場はバグダッドでも生命線ともいうべき重要な位置にあり、治安の強化に伴い徐々にその活気を取り戻してきているとの事です。

どんなに屈強な兵隊さんでも、お腹が減っては何もできません。この兵隊さんも任務中にコッソリとツマミ食いしているのでしょうか。売り子らしきイラク人の子供がトレーに沢山の美味しそうなパンを並べて持ってきています。

と言うことで、今回は久々のレーションネタです。今回ご紹介するレーションはちょっと珍しい(のかな?)、ニュージーランド軍のレーションです。
●過去の関連記事:HOOAH! BarMRE Combat Ration


こちらがそのNew Zealand Armed Forcesのレーション。「Hungerbuster Combo Meal-pack」です。「24hr food menu」とのサブタイトルがパッケージにありましたので、この写真にある全てで3食、24時間分のセットとなっています。
写真に写っている全ての食材は以下の通りとなります。

[Contents]
2x Muesli bars, 1x Muesli Cereal with milk powder, 2x Instant Noodles, 2x Chocolate bars, 2x Tea bags, 1x pkt Cream Crackers, 1x Cheese Spread sachet, 1x tubed Sweetened Condensed Milk, 1x Salt sachet, 2x Sugar sachets, 2x Coffee sachets, 2x pkts Sultanas, 1x Sport Drink sachet, 1x tubed Fruit Spread, 1x 300gm Meal pouch.
⇒Average Energy content per Combo Meal Pack 13,700kj

1つずつ見てみましょう。

まずはこちら、チョコレートです。かなりビターテイストのチョコレートで、”オトナの味”に仕上がっています。そしてカロリーのことなんて気にして造られていないようなので、脂っぽいです^^;


お次はレーズンです。若干甘味が強い程度で、特に何の変哲も無い「干し葡萄」です。


こちらはビスケット・クリームクラッカー。後から出てくるチューブインされた食材との食べ合わせで、お口の中に広がるハーモニーを、バリエーションをもって楽しむことが出来るようになります。


「Muesli bar」=「ナッツのバー」。テイストは「Apricot」=「あんず」となっています。名前から想像される通りのお味となっていました。説明になってませんね・・・^^;


こちらはベリーのジャムをクラッカーに塗布して食すところです。このジャムは甘味が強いように感じましたが、美味しく頂けました。


チーズがペースト状になったものをクラッカーに塗布して食すところです。このチーズは然程チーズ特有のニオイも無く、美味しく頂けました。


こちらは「Muesli Cereal with milk powder」です。英名のまんまで、ナッツの入ったシリアルで、ミルクパウダーがたっぷり入っています。このミルクパウダーには糖分が最初から入っているので、舐めても甘味を感じます。残念ながら初期状態で袋が破れていたので、実際にミルクを入れて食すまでの勇気はありませんでした^^;


お待ちかねのメインディッシュ2点。まずは即席ヌードルです。お味はさっぱりとしたコンソメ風です。市販のラーメンで一番近いのは「サッポロ一番」かな・・・と思います。かなり美味です。カップに乾燥麺とスパイスパウダーを放り込み、熱湯を注ぐだけの簡単調理です。


こちらが2点目のメイン食材。味を表現するのが非常に難しいですが、とにかく美味しいです。肉は私が好きな味で、チープな乾燥ラムっぽい独特な感じなっていました。気が付くと全部食べてしまいました。


全ての食材を個別にご紹介出来ていませんが、一通り広げてみるとこんな感じです。戦場での食事とは思えない程に、中々豪勢な食事内容となっています。「Hungerbuster」はダテじゃない!ですね。
総括して、非常に美味しいレーションでした。これだとまた食べてみたくなりますね。
NZ Army 5 person combat group ration pack - 3 days
※レーションは観賞用として入手したものが販売されており、実際に食すに当たっては個人の責任の範疇で行う事となっています。


Department of Defense photo by Maj. Rob James
グルジア共和国民の為に配給された人道支援物資を米軍兵と共に手渡しの作業を行っているグルジア兵。

どこかのブログでも書かれていましたが、グルジアもジョージア州も「Georgia」なんですね。
グルジア(正式名称:グルジア共和国)を英語にすると「Republic of Georgia」となり、単に「Georgia」と書かれている英文もあって、てっきり「ジョージア州」の事かと思って読むと全然文脈が合わなくなって意味が分かりませんでした^^;

写真の話題に戻しますと、MARPATのTシャツを着た若いグルジア兵が「MRE」と書かれた段ボール箱を抱えています。
このMRE(Meal, Ready-to-Eat)が何味のものか分かりませんが、以前に食べた#20(ミートソーススパゲッティー)は美味しかったです。
●過去の関連記事:MRE Combat Ration


Photo by 1st Sgt. Lek Mateo
アメリカ テキサス州のHarlingen(ハーリンゲン)にある救援物資配給ポイントで米国政府から配給された救援物資を降ろす作業を行っているテキサス州のArmy National Guard(国家陸上警備隊)。

この日配給された救援物資にあった非常食には、MREに入っているFRH(フレームレス・レーション・ヒーター)のように、被災地でも温かな食料にありつけるような工夫が施されているようです。
Posted by ahahamaster at 21:02│Comments(0)
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