2008年09月22日

Vltor Flash Hider VC-1

ゲームのベストシーズンとも言えるいい季節になってきましたが、週末の度に雨で、天候が落ち着いてくれません。
とりあえず「いつでもゲームに参加できるように」という名目で、マイ・ファースト・トレポンをアレコレといじって楽しんでいるところです。
●過去の関連記事:My First Training Weapon

というわけで、今回は新たにVltorのフラッシュハイダー「VC-1」をトレポンの「口先」に装着してみました。また、ハイダー以外にも光学機器の組み合わせの変更をするなど、ちょこちょこと仕様を変えてみました。

光学機器はComp M4から、EOTechとMagnifierとの組み合わせに変更。細身のスタイルが特徴的なDaniel Defense Omega Railと、その細身を更に強調する為に取り付けた折り畳み式のフロントサイトは、「Yankee Hill Machine Front Flip Sight Tower」から「Tactical Modular Flip Up Front Sight - Taper Pin Version」に変えて、全体のシャープ感に一層磨きを掛けてみました。

前回も登場した、もう1本のトレポンには、同じくDaniel DefenseのMk18 RISⅡが取り付けられています。バレル全長そのものは14.5"のままをキープしていますが、レール長自身は前回のオメガ・レール7.0"からMk18 RISⅡでは9.0"へと長くなっています。
Daniel DefenseのMk18 RISⅡ


「Eberlestock」の「Gunslinger Pack」を背景に撮った写真です。EBERLESTOCK GUNSLINGER PACKは、駐車場からセイフティーエリアまで距離のあるようなフィールドで移動する際などに重宝します。私の場合は、基本的にいつも使うのが、このガンスリンガーパックと、CSMのキットバッグです。
●過去の関連記事:EBERLESTOCK GUNSLINGER PACK

CSMのキットバッグにCIRASを放り込み、メインアームをガンスリンガーパックに差し込んで、その他小物類をガンスリンガーパックのメインポケットに詰め込んでいます。
これで大部分の装備を持ち運ぶ事ができ、しかも片手が空いているので、移動が楽チンです^^


Photo by: Lance Cpl. Joseph D. Day
出動前なのでしょうか、自身の荷物を積み込む為、輸送用ヘリの片隅で待機中の海兵隊スカウト・スナイパーの面々。
彼らの背負うバックパックにもガンスリングタイプのものが使われているのが分かります。海兵隊らしくカラーはCBをチョイスしているようです。
EBERLESTOCK H.P.G GUNSLINGERPACK - AGGRESSOR GROUP


Aimpoint 3X Magniferは、名前の通り3倍率固定のスコープ。等倍率サイトとの組み合わせで長・短の距離に応じたサイティングを実現する仕組みです。この種の固定スコープは、レプリカ品も沢山の種類が出て、組み合わせを楽しむ幅が増えました。


Aimpoint純正のTwist式マウントでは、右へ角度をつけると事で着脱が可能な仕様となっていて、近接戦では取り外した等倍率状態で、距離を空けて索敵する際にササッと取り付けて見渡すといった使い分けができます。


A US soldier of the 320th Military Police Company
アメリカ フロリダ州Saint Petersburg(セントピーターズバーグ)の第320憲兵隊の隊員が、イラクのバグダッドから北へ180Km程離れたTikritの西部方面にあるチェックポイント(検問所)でイラク警察と共に監視中。どうみても”特殊な人”っぽい井出達です・・・。


A US soldier of the 320th Military Police Company
Vltor Clubfoot Carbine Stockが取り付けられたM4CarbineにはM203グレネードランチャーまで搭載されています。その上には専用マウントに取り付けられたEO-Tech 3X Magnifierの姿が確認できます。マウントはFXDまたはFTSマウントだとは思うのですが、ARMS® Throwレバーの装備されたFXDなのか、それともFTS(Flip-To-Side)なのかまではちょっと写真で判別が付き難いです。


U.S. Marine Corps photo by Pfc. Shawn M. Statz
アメリカ カリフォルニア州郊外のホーソン(Hawthorne)で、「High Desert Special Operation」においてFiring Drill(ファイアリング・ドリル)訓練中の海兵隊隊員。
奥に広がって射撃訓練を展開する彼らが操るM4カービンにはCompと3倍または4倍といった固定スコープが搭載されているのが分かります。
Compにはオフセットマウント使い、固定スコープとの距離をうまく保っています。シルエット的にもこの方がカッチョイイですね。

等倍率ダットサイトと、望遠スコープでの組み合わせで一挙両得なこのセットですが、結局のところ2つの光学機器を搭載する為、レイル部分のスペースを取ってしまう事と、一番の問題は重みが増す事かなと感じます。

Photo by Staff Sgt. Bronco Suzuki
イラク バグダッドのKhamaliyahで中距離スナイパーとして索敵中の陸軍隊員。
Trijicon ACOG TA01にDocが搭載され、4倍率と等倍率を1つの光学機器で実現させ、目線を上下にずらすだけで使い分ける事ができます。行き着くところ、光学機器の組み合わせで最も効率的なのはこのACOGではないかな?と思ってしまうくらいに考えられた仕様だと思います。
これと似たように、倍率付きと等倍率が1つになったELCAN スペクター DRの場合は、本体下部にあるスイッチレバーをスイングさせる事で切り替える仕様となっている点で、咄嗟の際での使い易さではDoc付きのACOGに分があるように思います。
●過去の関連記事:ELCAN Specter DR


Photo by Staff Sgt. Bronco Suzuki
先程の写真と同じくイラクはバグダッドのKhamaliyahでの写真。任務中に仲間の隊員の安全確保の為、警戒中の陸軍隊員。
集光チューブが搭載されていないTA01のACOGにドクターサイトが搭載されています。陸軍での普及が進んでいるようですが、一方ではUSMCやNavyなどその他米軍のフォトギャラリーからはあまり見掛ける事がありませんでした。


YHMのFront Flip Sight TowerからGGの「Tactical Modular Flip Up Front Sight - Taper Pin Version」に変えた事により、マイトレポンはより一層スマートで細身な雰囲気となりました。
本体が細身となった事で、そのフォルムを活かし、SPRなど中距離スナイパーのようなイメージでアレンジしてみたいところです。
SPR Mk12 - ja Wikipedia


随分と余談が長くなってしまいましたが、今回の投稿記事のタイトルとなったヴォルターのハイダーに話を移します。
東京キャロルさんから納品された時点での私のトレポンには、システマ純正のバードゲージハイダーが取り付けられている状態でした。真新しい状態だけあって、ハイダーの色身がトレポン純正のアウターバレルの質感と殆ど同じだったのと、ハイダーそのものの雰囲気が私がイメージするハイダーのそれと少し違う気がしたので、ハイダーの取替えについては随分と悩んでいました。

サプレッサー用の切り込みが素敵なKnight's Armament製のQDハイダーも候補に挙がり、一度は取り付けてみたものの、後から紹介されたこちらのVltor VC-1ハイダーの方が随分とシックリきている気がしてならず、こちらを採用することにしました。
Vltor Flash Hider VC-1 - Vltor Weapons Systems


このVltor VC1フラッシュ・ハイダーは、一見するとそれほど手の込んだ造りになっているように思わないのですが、よくよく見てみると、バードゲージ(鳥かご)状フレームの中にさらにカゴ状となった2重の構成となり、かなり複雑な形状となっています。
精度を要求されるこの手のパーツで、スチールの削り出しによって作り出されたこのVC-1は、それらの工程に想いを馳せてじっくり見るとその工業製品としての価値に値段のことをすっかり忘れさせられてしまいます。

このVC-1はSystemaトレポン用の14mm逆ネジ仕様にネジが切り直しされており、その分割高に値段設定されています。
真正面から銃口を覗き込むとちょうどその削り出された形状がサクラの花弁に似た形状をしていて、日本人的には馴染みのある形となっています。

フラッシュハイダーとしての効能面から言えば、他のフラッシュハイダーと異なり、フラッシュハイダーの取り付けに当たっては特に上下左右の向きを気にする必要はありませんが、せっかくの高価なVltor VC-1だけに、「VLTOR」のロゴが真上に表示されるようネジの締め込みには気を付けたいところです。

そのロゴ向きを調整する為に、ワッシャーを挟んでハイダーを締め込み、またワッシャーを挟んでハイダーを締め込み・・・の地道な調整を行っていました。
ある程度の締め込み具合の調整においては、赤枠にあるような「クラッシュワッシャー」を使うと便利だそうで、このクラッシュワッシャーは比較的柔らかい金属で出来ている為、締め込みの強弱による調整幅が大きいのが特徴だそうです。


くすんだDark Earthの色味が好感触なDaniel Defense Mk18 RISⅡには、フロントサイトをTroy Industories製のHK Styleをチョイス。TroyのHKスタイル・フロントサイトにはDark Earthのカラーバリエーションもラインナップされていますが、あえてここはBKを採用することで、レールのDark Earthとのツートンカラー調を愉しんでいるようです。
Troy Industories HK Sytle Front Sight

また、両サイドに取り付けられているSurefire X300と専用のXT07リモートスイッチのBKもそのツートン調を強めるようになっていて、フロント部分のカラーバランスが非常に素敵です。
タクティカルスイッチ!! - Diablo Blog


Vltor VC-1ハイダーを取り付けた状態で早速ゲームで遊んだところ、あいにく遭遇した雨でこの「VLTOR」ロゴのマーキングが錆びてしまうハプニングが発生しました。新品では何かを主張するかのようにピカピカと輝く「VLTOR」ロゴですが、錆には滅法弱いらしく、錆に気付いた場合は、なるべく早目にシリコンオイルなどで拭き取り、メンテナンスを欠かさない様にしなければなりません。


アッパーのみを取り外した状態。全体的に「シュッ」とした雰囲気になったと思っているのですが、トレポンらしくアッパーのみで撮影するとより一層スタイリッシュに感じます。
フォアグリップもこの機会に取り替えてみました。以前はFIRST SAMCO(現CAA:Command Arms Accessories)のQuick Detach Combat Vertical Gripでしたが、Tango DownのBattle Grip Shortyに変更しています。しっかりと握り込むには不足な程短いですが、レールへ指と手の平を添える感じで持つ事を前提とすればこんなもんかな~といった感じです。
Quick Detach Combat Vertical Grip - Command Arms Accessories

Posted by ahahamaster at 21:58│Comments(3)
この記事へのコメント
AimpointのTwist式マウントは外した際に何かの拍子に落としたりしそうなので個人的にはLaRue、SAMSON等の外さずに横に倒すマウントのほうが個人的には好みですね。
EOTechの方はSAMSONのマウントだったような覚えがありますが。

スチールパーツ全般に言えることですが雨に遭遇しなくとも湿気で錆びるというのがあるため、塗っても問題ないパーツは自分は脱脂してキャロムショットのジルコニウムクリアスタルでコーティングしてしまいますね。
普通のラッカー系クリア塗装と違って変に艶が出るというのはありませんし。
Posted by 三月兎 at 2008年09月23日 22:07
いつも楽しく参考にさせていただきながら拝見しております。

いいですねートレポン!

このM4の組み合わせ凄いツボです。

私もトレポン購入した際はこんな感じでせめて見たいと思います。
Posted by HID at 2008年09月24日 23:30
三月兎さん、こんにちは。
コメント有難うございます。

Magnifierのマウントは選択に悩むところですよね~。

私も概観的な見た目ではLaRueから出ているような横に倒す方式のマウントが好きです。

個人的には、実際に使う場合において、完全に取り外せた方が重さの面や、視界の面でも使い勝手が良さそうな気がして、Twist方式のマウントのままにしています。

もっとも、仰るとおり無くしてしまいそうな危険もあるので、ゲーム中に着脱する場合は、ユーティリティーポーチに入れて、しっかりポーチの口が閉まっているかどうかを何度も確認してしまいます^^;
高価なアイテムだけに無くしてしまうとシャレにならないですから(汗

スチールパーツの錆は普段から小マメにチェックしておかないといけませんね。気が付くと錆びてしまっている事も今までに何度か経験しているので・・・。

トレポンにしてからというもの、意味も無くメンテナンスをしたくなったりしているので、今のところ錆は発生していませんので、この調子で可愛がっていきたいと思います。


HIDさん、初めまして、こんにちは~^^
コメント有難うございます。

最近トレポンオーナーが増えましたね~。レシーバーのバリエーションも増えて、益々楽しめそうですし、。
コスト面ではマルイ製と比べてかなり割高になりますが、そこは愛情でカバーしていきたいと思います。
Posted by Lumino at 2008年09月25日 13:37
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