2008年11月26日

The HUNTER is in the mountain

私は無類のワサビ好きです。
刺身が出されるとワサビを山盛り付けて食べるのですが、一緒に食事に行く人みんなに、その光景は異様だと言われます。

先日、母親の手料理で刺身を出され、いつものようにワサビをタップリと付けて食べていると、やけに刺激が足らず、いつも以上のハイペースでワサビを塗りたくっていました。

「・・・うーん、全然辛味が無い・・・」

ふと気になってそのワサビの袋を見てみると、賞味期限が1年近く経過しているではありませんか!

早速、母親にクレームをすると、「あ、ホント!?、でも大丈夫、お父さんもそれで食べたから」・・・。
父親も横から、「うん、大丈夫やったで」って・・・。

そういう問題なのか?・・・^^;

うちの母親は賞味期限よりも自分の鼻を基準に考えているので、「あ、これまだイイニオイしてるから大丈夫。食べなさい」と言い切る傾向が昔からあります。でも、確かに今まで母の手料理で食中毒になった事がありません。この基準が正しいのか不明という不安を残したままですが^^;

と、雑談はさて置き、連休中にちょっと山を散策しに行ってきたので、その時の写真を掲載してみようと思います。
(残念ながら今回はミリタリーらしきネタはありません。期待して頂いた方、ごめんなさい)

今回足を踏み入れた先は、毎年夏にクワガタ捕りしに行く時に必ず訪れるスポットの更に山奥でした。
いつもは早朝または深夜に行く場所なので、日中にその場所を通って更に奥へ踏み込むのがこれが初めてでした。

山の奥へ足を踏み入れるとマイナスイオンが充満した心地よい森になりました。
ここしばらく誰もこの場所に足を踏み入れていなさそうな雰囲気の山道をテクテクと歩くと、足元にあったのがこの朽ちた切り株。
朽ち方がカッチョ良かったので、しばらく眺めていました。人間もこういう歳のとり方をしたいですね。


この切り株の根元にはびっしりとコケで埋め尽くされています。ちょうどこの切り株の横を小さな小川が流れているので、この周辺一帯が適度な湿気を持っている為でしょう。この小川、実はこの地域一帯では有名な一級河川の源流と言われる水流なのは、驚きです。
周辺の山々で降り注いだ雨が土に染み入り、少しずつ、少しずつ集まって1本の流れを形成したと思うと、その壮大さに思いを馳せてしまいます。


フワッフワのコケの絨毯。気温が低かったので、グローブをしていましたが、このコケの絨毯を触りたいが為にグローブをはずして素手で撫でてみました。気持ちイイです^^


この切り株の近くで「カサカサ・・・」と音がするので、音源を探ってみると現れたのがこのサワガニくん。流石に気温が低いこの状況では動きが鈍く、簡単に捕まえる事ができました。


更に少し山奥へ入ると、全くの「無音」の世界が広がっていました。先程流れていた小川も無くなり、音を奏でるものが何も無く、ただただ只管に「シーン・・・」と。
こんなに静かな場所では、自分が動くのも恥ずかしくなるくらいの無音の世界をしばしの間、愉しんでいました。


再び散策を開始すると足元に古びた使用済みショットシェルが落ちていました。
これだけの自然が残る場所だけあって、狩猟も行われているようです。「獲物?!」と間違われて撃たれやしないかと一抹の不安を感じながら、移動・・・。


一通りの散策を愉しみ、山の入口へ戻ると、そこは田畑が広がるのどかな農村。
畦道には1本の草花が咲いていました。


ベニシジミでしょうか、花弁付近で微動だにせず止まっている姿が何とも可愛らしく思います。
Posted by ahahamaster at 14:29│Comments(4)
この記事へのコメント
イイデスネ。
自然の中は、気持ちの落ち着いて・・・。
里山の散策は、のんびり出来て僕も大好きです。

読ませていただいて、いつもいつも感じるのですが、本当に写真が綺麗で感動します。
僕も、仕事がらみで必要に迫られて、写真を撮ったりしますがここまで綺麗な写真を見せて頂くと、 『写真』 としてではなく、被写体そのものが現物として目の前にあるような錯覚を覚えてしまいます。

・・・ナンカ、今日は 『得した気分』 になったような気がします。
・・・ありがとうございます。
Posted by ナカパパ at 2008年11月26日 14:48
ナカパパさん、こんにちは~^^
いつもコメント有難うございます。

電子機器に囲まれ、都会の喧騒の中でガヤガヤと毎日を過ごしていると余計にこういった風景の中で時間を過ごす事が貴重でなりません。

頭の中のモヤモヤしたものをリフレッシュする為にも、また何度となく訪れてみたいと思います。

写真は未だに説明書も読まず、我流で撮影しています。
被写体が良ければ、写真もそれなりに写ってくれるもんだなーと、最近のデジカメが持つそのポテンシャルに驚かされるばかりです。
Posted by Lumino at 2008年11月26日 14:57
はじめまして。
いつもこっそり覗かせていただいておりますが、今日は初めてコメント
させていただきます。

いつも素晴らしいショット、コメント、構成・・・
同じブログを運営しているものとして、また一読者としてとても参考に
なります。

今回はとてもほのぼのとしたテーマでしたね。
寒さが厳しく、より一層本格的な冬の足音が聞こえてきますが、
この写真を見ていると、春の暖かさを感じることができますね。

これからもまたちょくちょくとお邪魔させていただきます。(笑)

追伸・・・私は今回のような「自然」をテーマにしたものが大好きです。
     これからも適宜自然をテーマにしたものを楽しみにしております。
Posted by ブラックウルフ at 2008年11月26日 15:19
ブラックウルフさん、初めまして、こんにちは~^^
コメント有難うございます。

共感を頂き、光栄です^^
山や川を訪れると、小さい頃に遊んだ楽しい思い出がふつふつと沸いてきます。

気がつけば中年になってしまいましたが、いくつになってもあの楽しさと感動を忘れたくは無いものですね。
Posted by Lumino at 2008年11月26日 16:07
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