2009年03月16日

BHI Warrior Wear Desert Ops

以前より友人にパワープッシュで勧められていたブーツ、BHI Warrior Wear Desert Opsをファントム大阪店さんで購入しました。

Blackhawk!のアパレル部門として商品ラインナップを拡充中の「Warrior Wear」。
Warrior Wear Desert Ops Boots - BlackHawk!
一見すると単なるデザート(砂漠用)ブーツですが、個人的に「萌え」のポイントが幾つかあります。

まずは、つま先部分に施された異なる2種類の素材による折り返しと、先端の「Vibram」のロゴ。次にブーツレース (靴ひも)横に縫い付けられた「Warrior Wear」のロゴのタグ。そしてベロ部分にはロービジ(低視認性)になった「Warrior Wear」のロゴ。

ブーツレースは、足の甲部分に4つのホールと、足首付近に掛けて用意された4つのリングで足とブーツをフィットさせるよう、スピードレース仕様になっています。


同社「Warrior Wear」シリーズから発売中の「Light Assault Boots」とどっちにしようか迷いましたが、最終的に「Desert Ops Boots」へ決めました。
BHI WARRIOR 83BT00 ライト・アサルト ブーツ - Phantom

BHIのOps BootsにはBKのラインナップも存在し、そちらだと防水の仕様となっているそうですが、今回購入したDesert Ops Bootsには防水仕様はありません。なので、購入後にブーツ用の撥水スプレーを吹き付けておいたところ、先日の雨では撥水もバッチリでした。
BHI BLACK OPS Boots - Phantom Blog

この「Desert Ops Boots」の特徴とも言えるのが、靴底に施されたゴツゴツの「Vibram® Sole」。ご覧のように見るからにグリップ力の高そうなソールパターンになっています。これだけゴツゴツしたソールなので、さぞかしブーツ自体も重量があるかと思いきや、意外や意外に軽い!実際に持ち上げてみるとビックリしました。

Vibram®はアウトソールを専門に供給するブランドで、1930年代における登山でソールが果たす安全性の向上を目指し開発されました。その後も幾多の改良を重ね、現在ではソールブランドとしての確固たる地位を築き上げ、トップブランドとして認知されています。
Tasted where it matters - Vibram®

「Vibram®」の名称は創業者「Vitale Bramani」の頭文字から由来しており、彼自身が登山の際に友人を亡くした事をきっかけにソールの開発に打ち込んだことが現在の「Vibram®」へ受け継がれているんだとか。

Vibram®自体は元々イタリアが発祥ですが、現在はイタリア以外にブラジルや中国、アメリカでもライセンス生産を行い、数多くのフットウェアメーカーへそのソールを供給しています。

法執行機関やレスキュー、軍用ブーツにもVibram®が採用されたものが数多く存在し、US Air ForceやNavy、Marine Corpsには官給品ブーツにも採用となっているそうです。
Vibram Military and Low Enforcement - Vibram®


Photo by: Cpl. Andrew J. Carlson
対装甲車を想定した射撃実習で無反動砲「カールグスタフ 」(かな?)を撃つアメリカ海兵隊第24MEU(Marine Expeditionary Unit)の隊員。右下にはAT4 (携行対戦車弾)が確認できます。
AT4 (携行対戦車弾) - en Wikipedia
Carl Gustav recoilless rifle - en Wikipedia
この写真の赤枠部分を拡大して確認する限りでは、米国DANNER社のデザートブーツ「ACADIA(アケーディア)」を履いているように見えます。このDanner ACADIAもソールにはVibram®の「SIERRA」ソールを採用しており、ソール中心部にある「オクタゴン(八角形)」のVibram®のロゴが目印。
ダナー/デザートACADIA(アケーディア)8inch - Phantom
Vibram Style #1276 Sierra Sole - Vibram.US
Vibram Sierra Sole - MILITARYBOOTREPAIR.COM


Photo by: Cpl. Adam Johnston
イラク バグダッド付近で展開中の海兵隊がEuphrates(ユーフラテス川)を手漕ぎのボートで対岸を目指しているところ。
赤枠のブーツのソールにもVibram®らしきロゴが見えます。


Photographer: Tech. Sgt. Joe Zuccaro : Combined Joint Task Force - Horn of Africa
Djibouti(ジブチ共和国)にあるアメリカ海軍のCamp Lemonier。Camp Lemonierは、OEF-HOA(Operation Enduring Freedom - Horn of Africa)のサポート拠点として設立され、アメリカ統合軍の中のアメリカアフリカ軍の麾下(きか)となっています。アメリカアフリカ軍はエジプトを除くアフリカ全土を管轄とし、この写真ではHC-130P特殊作戦輸送機でパラシュート効果の事前確認を行っている様子です。隊員達は、「Horn of Africa=アフリカの角」と呼ばれるアフリカ最東北端のとんがった地域、ソマリア(・ジブチ・エチオピア)付近を人道支援やセキュリティー、対テロの任務に当たります。
Camp Lemonier - en Wikipedia
アメリカアフリカ軍 - ja Wikipedia
MC-130 コンバット・タロン - ja Wikipedia


Crye Precision製のMulticamパターンのファブリックを使ったCombat Shirts & Pantsで上下揃えた特殊部隊隊員の姿が印象的です。PSC(Private Security Contractor)が火付け役?!のMerrellやAsoloなどのトレッキングブーツにもこの写真のように「黄色の目印」Vibramソールが採用されている事が多く、個人的にはデザイン性の側面からもこの1ポイントの”アクセント”が好きです^^


Photographer: Sgt. Zach Otto : Combined Joint Task Force 101
アフガニスタン東部のPaktika県で山岳部に隠された敵対勢力の武器を捜索中のアメリカ陸軍兵。トウ(つま先)部分の捲れ上がった形状や、そこにあるロゴのような雰囲気と、右足のブーツレース用ホール横に縫い付けられたタグらしきものから、今回のトピックになっているBHIのWarrior Wear Desert Ops Bootsのようにも見えます。(間違えているかもしれませんが・・・^^;)

改めて米軍フォトフォルダーに掲載されている写真を見てみると、最近のブーツは殆どが砂漠を意識したTANやCoyote Brownのブーツになっていることが分かります。隊員が履いているこれらデザートブーツをじっくり見ていると、DannerやBelleville、Altama、Oakley、Converseなどなど、色んなブランドのブーツの着用が確認でき、見ていて「コレは何だろう?」と調べてみるのも面白いです。


この「Desert Ops Boots」は、比較的幅広な造りとなっているので、日本人の足に向いたブーツだと思います。甲部分の高さが若干余裕がある感じだったので、インナーソールを追加してみました。

右上の青いインナーが別で購入したモノで、左側の濃紺のインナーがDesert Ops Bootsにデフォルトだったインナーです。デフォルトのインナーも厚みがあって、クッション性の高いものなので、人によってはこれでも十分だと思います。


それぞれのインナーの裏側はこんな感じです。
何やらハイテクな雰囲気を醸す中敷(インナー)が別で購入した「SOFSOLE®」の「Propel™」というものです。
SOFSOLE® Propel™ - MUTOH ENTERPRISES Ltd.

SOFSOLE®は大きく3つのアーチで構成された28個の骨をジェルと安定用プレートで足をサポートし、運動能力の向上を図ることができるそうです。

ここのところ暫くずっとこのインナーを入れた状態で履いていますが、非常にイイ!っす!かなり長時間歩いていても、立ちっ放しでも以前ほど足に疲労がきません。衝撃に対する反発性もあるようで、歩く時も軽く一押ししてくれるような感覚になります。

ただ、Desert Ops Bootsのデフォルトで付いているソールと組み合わせてしまうと、両方とも柔らかい中敷の為、足がグラグラする感覚にもなるので、履き慣れていない間は足を挫いて捻挫するような事もあるかも・・・と思っています^^;


ブーツレースは、かなりタイトに締め付ける事もできるのですが、普段履く時にはあまり締め付け過ぎないようにしています。
カジュアルで使う分には、ブーツを脱いだり履いたりするシーンがあるので、個人的にはちょっと緩めがちょうどいいです。


U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class Carmichael Yepez
NMCB(Naval Mobile Construction Battalion)のSeabees=CBs(Construction Battalion:建設大隊)が6ヶ月に及ぶイラクへの配置に向けて各個人3つの大きな装備(キットバッグなど)を持ち込む様子。
この写真の隊員のブーツを見ると、ブーツレースのホールが左右が引っ付く程にタイトに締め付けているのが分かります。


ブーツレースをギュっと締めると、足首から甲に掛けてのR部分にも程好くフィットし、ブーツとの一体感を得ることができます。
砂利にもガッチリと食い込むVibramのソールがカッチョイイです^^
ODのソックスはOakleyの「SNOWBOARD SOCKS」。透湿性と保温性に優れたメリノウールとクールマックスを採用しています。フィット感と履き心地が良く、デザイン性も好きなので愛用しています。(ただし、毛玉が出来やすいのがチィ~っと難点ですが・・・^^;)
写真のものはレングスの短めのものですが、これより長いハイソックスタイプのものもあるようです。そっちにしておけば良かった・・・です。
OAKLEY SNOWBOARD SOCKS - Phantom
Posted by ahahamaster at 18:26│Comments(0)
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