2007年09月11日

MGC M1911 ガバメントとICOM

今は亡きMGCのモデルガン、M1911ガバメントを見せて頂く機会がありました。

私自身、銃やミリタリーに関して興味を持ち始めたのが極々最近の事というのもあって、MGCというメーカーについてや、モデルガンの世界については全くの未知の世界です。

「MGC」というメーカーの名前をよく耳にしてはいたのですが、お恥ずかしながらMGCが「Model Gun Corporation」の略だという事すら、つい最近知ったぐらいです。


↑こちらがそのMGC製のガバメントのモデルガン。左上にある無線機はICOM製のもの。


↑モデルガンにはベルベットな感じが何とも雰囲気を出してくれますね。この組み合わせはアドバイスを頂いて試してみました。いわれてみれば、Gun誌とかに掲載されている拳銃なんかはこんな感じで撮影されているのがあったような気がします。


↑どちらかというとゲーマーなので、ハンドガンなんて使ってナンボ!と思っていたクチですが、弾の飛ばない(←当たり前ですが・・・)モデルガンを初めて手にした時に衝撃でした。

「お、重い・・・」。
エアガンには無いその重量感と、メタリックなヒンヤリとした質感は手にしてみて初めて分かる感覚ですね。

実際に火薬を詰めて発火させると、ガスガンとは比較にならない反動が手に伝わってきます。

トリガーを引くと同時に力強く、高速で動くブローバック。その刹那に排莢される薬莢。そして発火させた直後に銃口からやんわりと出てくる煙・・・。

実銃を撃った経験は全くありませんが、「こんな感じなのかな?」とイメージができるくらいにリアルな作動でした。

スライドを引く時にビックリしたのですが、ガスガンとは比較にならないくらいに力を必要とします。
それをあんなチョビっとの火薬で作動させるわけですから・・・火薬の力はスゴイ!
いくらリコイルをアップしたガスガンでもこの感覚は再現できないでしょうね。


火薬に対する憧れ、誰しもが幼き頃に爆竹や花火に詰められた火薬でイタズラをして遊んだものだと思います。特に私たちくらい(30歳代)の人にとっては近くの空き地や田んぼで学校から帰るとそんな遊びばかりしていたものだと思います。
例外なく、私もそんな子供の一人でした。

昆虫や魚、カエルやザリガニといった当時は簡単に捕る事ができたものは、そういった子供達の犠牲者になった事が多かったでしょうね。今考えると何て残酷な遊びをしたものかと・・・。

それから時代が過ぎ、ひょんな事から大学では化学を専攻する事となりました。いくつかの専攻科目の中で「工業火薬学」があり、興味本位で専攻しました。
人類が発明した画期的なその学問に心惹かれ、サボリまくっていた学生生活の中では珍しく出席率の高い講義になっていました(笑

それから更に時が流れ、全くそれとは関係の無い職業に就いてから、ふと「何か資格を取ろう!」という事になって、学生当時や子供の頃の好奇心から火薬・爆薬関係の資格を取りたいと思うようになりました。

そして選んだのが・・・「発破技師」。
繰り返しですが、今の仕事とは全く似ても似つかない、関係無い資格・・・^^;

発破技師の資格取得に当たっては、座学となる講義と、実習の2過程を経験し、パスしなければなりません。
もちろん、最終的には筆記試験があります。筆記試験については、学生時代に習っていた講義内容の方が数段難しい内容だったので、時間が経過していたとはいえ、比較的飲み込み易い内容でした。

実習は、東京八王子にある採石場を舞台に、ダイナマイトによる電気発破を経験しました。
半径1m程度の大きな岩をサンプルに、ドリルで岩の中心まで穴を空け、そこへ親指の先程度のダイナマイトを挿入し、ドリルで空けた穴に詰め物をして発破するという内容でした。
ダイナマイト量を間違えると大事故に繋がり兼ねないだけに、発破の瞬間は参加者皆、緊張の面持ち。
結果は見事に岩が力なく崩れ落ちるレベルという最高の結果でした。

その他、長さ15m、幅2m、高さ2m程度の土手を崩し落とすような実技もありました。
先程の岩を崩す実習もそうですが、実際に設置するのは講師となる先生方。我々参加者は遠くから見守る程度です。

もう10年近く経過した今となってはどのような仕掛内容だったかは、詳細を覚えていませんが、とにかくスゴイ地響きと共に土手が崩れ去った事に衝撃を覚えています。

と、まぁそんなこんなで発破技師免許を取得するに至ったわけですが、今では机の引き出しに入ったままで、日の当たるところに出す事も無い状態です^^;


火薬というテーマで、随分と話が脱線してしまいましたが、モデルガンの発火でその時の記憶が蘇ってきました。


↑話題を写真に戻しますと、こちらにあるICOMの無線機は、Sealsでも使われていたモデルと同じ型のものだそうです。見る人がみれば「オっ!」となるのかもしれませんが、私にはその辺りがピンと来ていません・・・^^;

モデルガン、すごくグレーなイメージを持たれがちな分野ですが、オトナの趣味としては中々カッコ良さそうですね~。少しその渋さを味わってみるのもオモシロそうですね^^
Posted by ahahamaster at 16:16│Comments(0)
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